相続した空き家の実家の維持管理で悩んでいませんか?
毎年 役所か送られてくる固定資産税の請求書
金額的には数万円なのでどうしても共同で相続した他の兄弟たちにいちいち請求もしにくいものです。
しかし、それも十数年もしたらかなりの金額になります。
しかもさらに問題なのは空き家で放置した相続した実家は荒れ放題・・・・?
最近の台風や大雨で損傷も激しく、倒壊や放火の危険から近所迷惑な存在になってはいませんか?

売るにしろ?建て替えるにしろ?
どちらにしてもまず相続した空き家の実家の解体を考えなければなりません。

しかし、問題は相続した空き家の実家の解体費用です。
兄弟みんなで相続したんだから解体費用も兄弟みんなで負担し合うべきでは?
そう考えるのは当然ですが、
その前にきちんと相続した実家の解体費用を調べなければいけません。

空き家の解体工事の目安はこれくらいです
木造住宅の解体費用
坪当たり3万円~4万円程度
鉄骨造住宅の解体費用
坪当たり4万円~5万円程度
鉄筋コンクリート造住宅の解体費用
坪当たり5万円~6万円程度

普通の家の延べ床面積は3LDKならほぼ100㎡(30坪程度)です。
ですから木造ならば90万円~100万円程度はかかります。
でもこれって最低限の目安です。
ちょっと道路付けが悪かったりしたら軽くこの1.5倍か2倍くらいの解体費用になてしまうこともよくあります。
そんな大きな金額を空き家の解体で負担するのは大変ですよね。

そこで、知っておいて欲しいのが
■ 自治体で空き家の解体工事に補助金が出る場合もある
■ 銀行で空き家解体に使える解体ローンがある
ことです。

相続した空き家の実家の解体工事費用負担をを兄弟で話し合う前にまず見積もりをとらないといけない

相続した空き家の実家の解体工事費用負担をを兄弟で話し合う前にまず見積もりをとらないといけない

「このまま相続しあ空き家の実家を放置はできない」
それは他の兄弟たちも同じ考えだと思います。
でも、誰もなにも言い出さない?
それは解体費用がいくらかかるかわからないからです。

相続した空き家の実家の解体費用の兄弟の負担割合を決めるのは見積もりを出してから

具体的な相続した空き家の実家の解体費用の見積金額を調べてからでないと「いくら兄弟たちでどう解体費用の負担をするか?」も話し合いもできません。
具体的な解体費用の見積もりが出たからこそ
「とりあえず長男の俺が◎◎万円は負担する。
 ただし、売却したらその分はきちんと清算してくれ!」

などのように話し合いがトントン拍子に進むことも多いです。

兄弟で費用負担する相続した空き家の実家の解体費用の見積もりはどこからとる?(ぼったくり業者に騙されない)

空き家の解体費用の見積もりはどこからとる?

空家の解体取り壊し費用はその物件によって異なります。
広い道路に面していて、大きな重機が搬入できるところもあれば
狭い道路で人力でしか壊せないところもあります。
また、連棟長屋であれば切り離しのよる補修工事も行わなければいけません。
その条件によって、解体費用は増減してしまいます。
ですがある程度の目安となる相場もぜひ知っておいてください。

空き家の解体取り壊し費用の相場の目安

木造住宅の解体費用
坪当たり3万円~4万円程度
鉄骨造住宅の解体費用
坪当たり4万円~5万円程度
鉄筋コンクリート造住宅の解体費用
坪当たり5万円~6万円程度

これがひとつの目安となります。
ただ、これは地域にもよって若干増減してしまうこともあります。

ご自分の所有している住宅の延床面積の合計を3.3平米で割って大体の坪数を計算したら
この解体費用坪単価を掛けてみていただければ概ねの解体費用の目安が計算できます。
延べ床面積がわからない場合は
・登記簿や権利証
・固定資産税請求書
から調べてみましょう。

また、気を付けていただきたいのが意外と浄化槽の撤去費用が高いです。

浄化槽の撤去費用
1か所あたり50万円~70万円程度

もし、その空家に下水道が無くて浄化槽ならその分を上乗せしておいてください。

空き家の解体費用を安く抑えるためには

この解体費用なのですが、時期や需要の状況により変動することもある事を知っておいてください。

解体前に荷物など実家の片付けは必須

リサイクル法施行後は、解体と片付けは別物になってしまったことを知っておいてください。

解体業者は解体のプロであっても片付けのプロではありません。
ですから、解体前に片付けをしなければなりません。

台風・地震・津波・大雨など天災が起こった時期は高くなる

私たちみたいな不動産を扱う会社にも
「ぜひ、解体する方を紹介してください」
と解体業者から営業がよく来ます。
ところが、地震・台風・大雨・津波など天災が起こると解体業者の対応は180度一変します。
需要と供給のバランスが一気に壊れてしまうのです。
空き家の解体の見積もりを依頼しても
現場を見にも来ない?
出てきた解体見積書の金額に目が飛び出る!
ということも多いのです。
ただ、数か月も経てば状況は元に戻ります。
空き家の危険度にもよりますが、あえて解体時期をずらすことも考えましょう。

解体しやすい季節や時期

夏場(台風シーズンや梅雨時期)
冬場(降雪など)
現場の解体工事の効率が落ちる時期もあります。
思わぬ解体工事の遅れが発生したり
猛暑・厳冬の中の解体工事は作業効率が落ちてしまいます。
できれば、穏やかな季節がベターかもしれません。

解体業者の解体現場の距離

廃棄物を運ぶトラック
解体工事に持ち込む重機
それらの移動も見積金額の大きなウエイトを占めます。
そのため、現場から近い地元の解体業者のほうが安い見積もりを出してくることもあります。
できれば複数の解体業者から見積もりを取るのも得策かもしれません。

忙しい解体業者か?ヒマな解体業者か?

このあたりは少し微妙なところもありますが
忙しくて手が回らないような解体業者は強気の解体工事見積を出してきます。
反対に大きな解体工事がキャンセルになったりして、手が空いた解体業者は低めの見積もりを出してくることもあります。
急がない解体工事であれば、そのあたりの事情も説明すれば安くできる可能性もあります。

あまりにも安価な解体費用見積もりを出してくる解体業者には要注意

あまりにも安価な解体費用見積もりを出してくる解体業者には要注意

確かに1円でも安く解体費用を抑えたいのが正直なお気持ちでしょうが
あまりに安い解体費用を提示してくる解体業者には少し注意が必要です。
何社か複数の解体業者の見積もりを比較して、とんでもない安い見積もりを出してくる解体業者には気を付けなければいけません。

きちんと残材や廃材を処理してくれないこともある。

これは不動産屋である私も経験したことがるのですが、
なんとその解体業者は取り壊した残材を現地に埋めて隠していたのです。
後から出るわ出るわ!コンクリートの塊やいろいろな残材が・・・・!

その土地を購入していただいたお客様が家を建てるために、
土地を掘ったらそんなゴミがわんさか出てきたのです。

これは大きな問題となりました。
「うちはこんなゴミまで買ってません!」(怒)
と新しい所有者である買主はカンカンです!
「あわや裁判?」
そんなところにまで発展しかねませんでした。

今はなにを捨てるにも大きなお金がかかります。
それを節約するためにそんなことを平気でする解体業者もいます。
悪徳解体業者には「その残材!うちが埋めたっていう証拠がありますか?」
なんて開き直る解体業者もいます。
確かにゴミ同然のスクラップやコンクリートの塊に名前なんか書いていませんよね?

でもそこには築数十年の古~い建物が建っていました。
そんな古い建物が建っている土地に建築前からそんな残材が埋められていたなんて考えられないのですが、それを証明するなんて不可能ですよね。

しかも、実家売却のための解体工事ならそんなことは新しい買主には関係ありません。
問題は
買主 VS 建物の解体業者
ではなく
買主 VS 売主
なんです。
結局、売主に再度掘削してもらってその残材を撤去してもらいました。
解体費用を安く抑えるためにしたことが、かえって高くついてしまいました。

実はぼったくり悪徳解体業者はたくさんいます

実はぼったくり悪徳解体業者はたくさんいます

悪徳解体業者はうまくあなたの弱みに付け込んできます。
これは高齢者をターゲットにした悪徳リフォーム業者と同じ手口です。
なにも知らない高齢者はコロッと騙されてしまうんですね。

大きな台風や地震の後は要注意|悪徳解体業者が狙う最高のチャンス

大きな台風の後や地震の後は悪徳解体業者に特に気を付けてくださいね。
確かに超緊急事態なら多少のぼったくり価格も仕方ないこともあります。
でも、まだ少しでも時間に余裕があるのなら慎重に決断してください。

災害直後はさすがに職人さん確保も難しく、解体の見積もりすらとれないことも多いですがものの数か月もすれば落ち着いてきます。
慌てて依頼した空き家の解体工事が相場の数倍もすることがわかっても後の祭りです。

出された空き家の解体取り壊し費用の見積もりが妥当かどうかは相場から判断

出された空き家の解体取り壊し費用の見積もりが妥当かどうかは相場から判断

結論から言うと
空き家の解体費用の妥当な価格は複数の解体業者から見積もりをとるしかない
ということです。
地域や接道状況によって解体費用は大きく変動します。
家の中にある残地物の状況でも変わります。
元請けで自社施工なのか?下請けに回して中間マージンだけ抜いているのか?
さまざまな事情で解体費用はかなり変わりますし、それも解体相場というものなんです。
ですから複数の解体業者の見積もりを取り寄せたほうがよいと思います。
おそらくそのバラバラの見積金額に驚くことも珍しくないのです。

知り合いの建築会社よりも一括解体見積もりサイトで公平に複数とるのがおすすめ

まあ少し顔の広い方なら建築関係の仕事をしているお知り合いの一人や二人くらいいることでしょう。
そこでまずはそのお知り合いに空き家の解体工事の相談をされるかもしれません。
でも、ちょっと待ってくださいね。
建築業界は
「元請け」⇒「下請け」⇒「孫請け」
という仕事の流れが至極当然の世界なのです。
そして、その元請けから孫請けに至るまでの各過程で中間マージンが上乗せされていきます。
ですから、おのずと空き家の解体費用が水増しされた見積書となってしまいます。
また、下手に知り合いということで思い切った値引き交渉やその見積もりが妥当かどうかの相見積もりをとることもなかなか難しいものです。

そんなことから私は空き家の解体工事には一括見積サイトから複数の解体業者の見積もりをとることをおすすめしています。

おすすめ空き家解体工事見積サイトのご紹介

ここではそすすめの空き家の一括解体工事見積もりサイトのご紹介もしておきますのでぜひご活用ください。
すべての見積もりは無料ですのでとりあえず
「どれくらいの解体費用がかかるのか?」
だけでも調べておくべきですし、先にも述べた補助金や解体ローンの審査にも必要になりますから無駄にはなりません。

おすすめ解体工事見積サイト① 解体無料見積もりガイド

解体無料見積もりガイド

解体無料見積もりガイドは一括見積もりサイトでは最大手だと思います。
利用者様の声も良いですのでぜひご活用ください。

解体工事の無料一括見積なら最安値
解体無料見積ガイド 公式ホームページ
おすすめ解体工事見積サイト② 解体広場

解体広場もおすすめ解体工事一括見積もりサイトです。
見積もりの依頼も簡単です。

解体全国対応・最大3社の見積もりを提出
解体広場 公式ホームページ

兄弟で費用負担する空き家の解体工事の見積もりが出れば自治体の補助金と解体ローンを調べましょう

実はこの深刻な放置された空き家問題に政府も頭を抱えています。
そこで各自治体から空き家の解体に補助金を出している場合もあるので調べておきましょう。
また、最近では空き家の解体ローンと商品にしている金融機関もたくさんでてきました。

空き家の解体工事で各自治体の解体工事の補助金の申請や銀行で解体ローンの審査を受ける時にまず必要になるのが空き家の解体工事の見積書です。

各自治体では空き家の解体工事の補助金申請に解体工事の見積書が必要になる場合が多いです。
ここでは北広島市の例を参考までに紹介しておきます。

空き家解体ローン

また、銀行などの各金融機関で解体ローン借入を申し込む時にも解体工事の見積書は必要になります。
ここでは筑波銀行の空き家活用解体活用ローンを紹介しておきます。

筑波銀行の空き家活用ローン

この空き家解体ローンの審査の必要書類のひとつとしても解体工事の見積書が必要とされています。

空き家解体ローン

このようにまずは空き家の解体工事の見積もりをとることから始めなければいけません。
空き家の解体費用は結構な金額になりますからなかなか決断できないものえす。
そこで少しでも費用を安く抑えれないか?と全国の空き家解体補助金・助成金を調べてみました。
するとかなりの自治体でさまざまな空き家の解体に使えそうな補助金・助成金がありました。

鹿児島市の例

また、各金融機関でも解体ローンを取り扱っているところもあります。
特に信用金庫・地方銀行が積極的です。
各地域別の自治体の解体工事の補助金と解体ローン取り扱い金融機関を調べてみましたのでご参考にしてください。

■大阪府空き家解体補助金とローン
■兵庫県空き家解体補助金とローン
■奈良県空き家解体補助金とローン
■和歌山県空き家解体補助金とローン
■鳥取県空き家解体補助金とローン
■島根県空き家解体補助金とローン
■岡山県空き家解体補助金とローン
■広島県空き家解体補助金とローン
■山口県空き家解体補助金とローン
■徳島県空き家解体補助金とローン
■香川県空き家解体補助金とローン
■愛媛県空き家解体補助金とローン
■高知県空き家解体補助金とローン
■福岡県空き家解体補助金とローン
■佐賀県空き家解体補助金とローン
■長崎県空き家解体補助金とローン
■熊本県空き家解体補助金とローン
■大分県空き家解体補助金とローン
■宮崎県空き家解体補助金とローン